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2019年8月1日 プレスリリース

持株会社体制への移行に関するお知らせ

株式会社小野工業所(本社:福島県福島市、代表取締役社長:小野晃良)は、TAKUMINO ホールディングス株式会社を純粋持株会社として設立し、その傘下に事業会社を置く持株会社体制に移行した事をお知らせいたします。

1.持株会社体制移行の背景

小野工業所は 1889 年の創業以来 130 年間、時代の変化に対応しながら、福島県を地盤として建設業を営んでまいりました。
近年、建設業を取り巻く環境は構造的に大きく変化しています。供給側では建設業就業者・建設業許可業者数は減少の一途をたどる反面、需要側の建設投資額は増加傾向にあり、仕事が見込めるにも関わらず後継者難・採用難に直面する中小中堅建設事業者が増加しています。
このような大きな構造変化の中で、小野工業所は後継者難・採用難に直面していた 10 社との資本提携を2015 年からの 4 年間で実行し、経営基盤の整備や人材採用の強化などにより各社の収益性・持続性を改善してきました。
建設業が直面する構造的課題を解決し、持続的な社会基盤をつくるという当社の使命を果たし、そして継続的に企業価値を向上させるためには、持株会社体制が最適であると判断するに至りました。

2.持株会社化の目的

上記を背景として、以下の目的により持株会社化を行います。

1)経営資源の最適配置
グループ統括機能を持株会社が担う事で、持株会社はグループ全体最適の視点に立った戦略策定・資源配置を、また各事業会社はグループ戦略を前提とした個社最適の意思決定・業務執行を可能とする体制となります。これにより、個社の収益力強化を図る一方、グループ全体で必要な投資は全体最適の観点から実施しやすい体制となります。

2)各事業の機動性向上
持株会社傘下で権限と責任を明確化した上で、各事業会社は各社ごとに置かれた環境、事業特性に応じた最適な運営体制を構築し、迅速な意思決定が行える体制を整備します。

3)コーポレートガバナンスの強化
各事業会社の責任・役割を明確化してグループの経営機能と業務執行機能を分離し、グループ全体のコーポレートガバナンス体制を強化し、持続的な成長を支える体制を築きます。

【会社名】
TAKUMINO ホールディングス株式会社(英語表記:TAKUMINO)「TAKUMI( 匠 )」と「INNOVATION」を語源とした名称です。
匠が持つ優れた技術と知見を融合させることで、世の中にイノベーションを生み出していきたい、という思いが込められています。

【グループ企業理念】
「持続的な社会基盤をつくる」
人口減少という先進国がかつて経験したことがない社会状況の中で先人が築いてきた社会資本を安定して、維持・更新をし、人々の経済活動や文化活動を支え、日本の発展を支える

【ブランドプロミス】
匠の技や知見が結集することで生み出される唯一無二のちから。
100 年後の暮らしを守るために、今ある課題に立ち向かう。

【ブランドタグライン】
それでもやる。そこまでやる。

【グループシンボルマーク】


向かい合う安定した2つの図形は、
お客さまや社会と真っ直ぐ向き合い、あらゆる課題に毅然と立ち向かっていくTAKUMINO グループの揺るがない企業姿勢を表しています。
また、2つの図形の中心に入っているスリットは、TAKUMINO の「T」であり、極限まで細く描くことにより、私たちの高度な技術と専門性を象徴的に示しています。